Feb.4th 14:30
at Sanno fukushi kaikann
Admission 500 yen
<Program>
1.Jugemu by Karanenbutsu(六斎亭空念仏)
2.A man in a Hurry by HasshowYuen(八笑)
3.Chiritotechin by Marumaru(四笑亭〇丸)
4.Workshop by Showto(笑人)
5.Onomatopoeia by Showto(笑人)
6.A China guy or Japan guy ? by Kitty (西ノ家喜亭)
<厳しい寒さの中にもかかわらず、大勢のお客さまにお越しいただきました。大手人材派遣会社が係わる淡路島での地域おこしプロジェクトに参加中の外国人の方が数名来場されたのが今回の特徴でしょうか。
当初予定のエストニア人・イリーナさんがお仕事の関係で、また茶里さんがインフルエンザで急遽出演できなくなり、おまけに前日まで笑人さんがギックリ腰で出演が危ぶまれるという、主催者にとっては直前までハラハラドキドキの会となりました。
お陰様で、笑人さんが何とか回復されてイリーナさんの代打を、また密かに満を持しておられた〇丸さんが茶里さんの代打を務め、お囃子の三味線が今回〇丸さんとこねこさんとの二人体制(太鼓はらくてん会の一寸風さん)であったことも幸いして、公演は大いに盛り上がり、お客さまも満足の態で終えることができました。そのことも反映したのでしょう、後のパーティはこれまで最多の参加数となりました。
番外前座で小噺をされた英語自体は初心でなく流暢な良笑さん。さすがは子ども日本語落語のチャンピオン、英語落語の間も素晴らしい空念仏くん。プロでも中年になればあまり演らない体力勝負のネタを激しい仕草でやり遂げた御年八十八歳、世界最高齢の英語落語家、八笑さん。何か別のことをしながら日本語落語を聴き、口と頭だけで英語落語を作り上げていかれるという英語落語の聖徳太子、喜亭さん。多彩な人材を得て、当寄席のこれからも期待できると確信しました。>
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