- と き 平成30年2月22日(金) 午後6時30分開演 (45分前開場)
- ところ 西成区民センター 2階会議室 (大阪市西成区岸里1-1-50)
- 入場料 1,300円(65歳以上・身体障がい者手帳等をお持ちの方は800円)
- 番 組
「犬の目」 桂 小梅
「七度狐」 笑福亭松五
「はてなの茶碗」 桂 春若
<仲入り>
「湯屋番」 桂 紅雀
「三枚起請」 桂 花団治 <開演1時間前からお客様がお越しになり行列ができるのが通例になりました当寄席。今回も楽しみに並ばれる皆さんの姿にスタッフとしてまことに有難くやりがいを感じつつの開演となりました。
演者も期待に応えて毎回熱演いただきますが、今回は中入り前にも松五師の「七度狐」や春若師匠の「はてなの茶碗」という比較的大きいネタが入り、全体としてたっぷり、終演が予定時刻を大幅に超える事態となりました。
モタレでは紅雀師の体中から楽しさが発散される奔放な「湯屋番」、そしてトリには古典落語の面白さがまともにぶつかってくるような熱気の感じられる花団治師匠の「三枚起請」。いずれも「落語の神髄はギャグではない、情景描写や」という、春若師匠がよく打ち上げで口にされる言葉を地で行くものと感じました。>
◇第92回「西成寄席」 (平成31年2月22日)
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