らくてん会

らくてん会は西成寄席のお世話とアマチュア落語・演芸のサークルです。

てんのじ村寄席・Tennoji Community Rakugo Performance
 いま大阪の観光ゾーンとして最も注目されているのが新世界・天王寺・阿倍野地区。 そのすぐそばにあって昭和の庶民の生活風情が色濃く残る西成区山王の地に、日本の伝統芸能で世界的にもユニークな話芸、落語を外国からのお客さまにも披露する拠点をめざして、「てんのじ村寄席」を開設、当らくてん会もその運営の一翼をにないます。
 「
てんのじ村寄席 」の名称は、かつてこの山王の地に多くの寄席芸人が住まわれ、てんのじ村と呼ばれたことにちなむものです。地域の皆さんにも楽しんでいただけるアマチュア落語の拠点としても活用してまいります。
                        
                                      
詳細は「てんのじ村寄席」ホームページへ
(次回の日時・演者・演目などは下の「活動」欄かトップページの「お知らせ」をご覧下さい)

◎「てんのじ村寄席」の概要
◇と き  Tennojimura-yose English Rakugo は、第1回をテスト公演とし、その
     結果をふまえて定期開催をめざします
(平成25年度は10月、12月、2月の隔月開催
       を予定)

◇ところ  山王福祉会館
       大阪市西成区山王2丁目13番(下図参照)
        地下鉄「動物園前」駅(②番出口)から
          動物園前1番・2番商店街を南下、スーパー玉出の手前で山王市
         場通商店街へ左折、スーパーとよしまやの西辻を右折、南へすぐ
         (徒歩約10分程度)      
詳細は「てんのじ村寄席」ホームページへ
        地下鉄・JR「天王寺」、近鉄「阿部野橋」駅から
          ViaあべのWalk・あべのマルシェ~新開筋・新開筋中央商店街
         を経て、阪神高速道路沿いから西へ1本目の辻を北へすぐ
          (徒歩約15分程度)        
◇入場料  Tennojimura-yose English Rakugo は第2回から500円(第1回無料)

      
アマチュア寄席(日本語)は無料
      
           

◇主催 Tennojimura-yose English Rakugo:「てんのじ村寄席」英語落語の会実行委員会
     <構成団体>NPO法人伝統文化みおつくし倶楽部、
           地縁法人大阪市西成区山王第8振興町会(山王福祉会館)、
           らくてん会、英語落語道場にぎわい堂

    他の催しは、それぞれ別の主催者があたり、当らくてん会主催によるアマチ
   ュア落語会も行います。
     
◇協力団体 ステージアローン、ホテル中央グループ、オールスター大阪ウォーク外
    
    
詳細は「てんのじ村寄席」ホームページへ

活動

◇Tennojimura-yose English Rakugo Part14      (平成29年10月29日)

Oct.29th  14:30   

at Sanno fukushi kaikann 

Admission 500 yen

<Program>

 1.Summer Doctor by Hasshow(八笑)
 2.Singing Doctor by Yuen(遊宴)
 3.Myogaya Inn  by Koito(こいと)
 4.Workshop  by Showto(笑人)
 5.My Homework  by Charley(須磨乃家茶里)
 6.Patience Bag    by Kitty (西ノ家喜亭)

10月29日(日)に第14回の「てんのじ村寄席・英語落語の会」を開催しました。台風の接近による土砂降りの雨のなか、関係者間ではおそらくお客様は一桁台だろうと予想していたところ、現実には17名もお越し頂きました。うち外国人の方が8名。大阪のディープサウスのこの会場へ、本当にようこそ、有難うございました。

今日はお稽古会になるかもと思っていた演者も、がぜん張り切って演じ切りました。世界最高齢の英語落語家・八笑さんの「夏の医者」の脱力感ある蟒蛇(うわばみ)は何度観ても面白い。遊宴さんも即興の舞姿がシャンソン「枯葉」の前奏にとても合致してかつユニーク、一番稽古されたらしいフランス語の歌の部分もなかなかのものと思わせます(実際のところは不明)。「みょうが宿」で久し振りに登場されたこいとさんは、流暢な英語もさることながら、お顔と声の表情がとても豊かでかつ可愛らしいのが素晴らしい。ほぼレギュラーの茶里さんは、本職が学校の先生、演目が「宿題」ゆえ模造紙やホワイトボードを駆使しての板書、ビジュアルつきの落語となりました。算数、英語ともに苦手の私でもかなり分かった気にさせてかつ笑えました。そしてほとんど毎回トリを務めて頂いている喜亭さん、常にご自身の翻訳・解釈で毎回違う演目をこなされる才能と情熱に脱帽します。今日はわざわざ明石からファンの方が荒天にもめげず来られていたのもうなずけます。

いつも乗せ上手の笑人さんは、3週間のアメリカ口演を終えてますます腕に磨きがかかり、ワークショップの最後には、4人を前に並ばせまとめて小噺指導、また会場の全員に「I scream.」と叫ばせました?!。

伝統にしばられない、誠に英語落語らしい英語落語の会になりました。天候への懸念から、アフター・ショウ・パーティの準備をしておらず、残念!>

      

◇第86回「西成寄席」                   (平成29年8月25日)

  •  と き   平成29年8月25日(金) 午後6時30分開演 (30分前開場)
  • ところ   西成区民センター 2階会議室 (大阪市西成区岸里1-1-50)                    
  • 入場料
    1,300円
    (65歳以上・身体障がい者手帳等をお持ちの方は800円)
  • 番組    「宿屋町」    月亭秀都
           「商売根問」   森乃石松

           「夏の医者」   桂春若
             仲入り
           「天災」     桂よね吉
           「船徳」     笑福亭岐代松                                             <お陰様で今回も前回同様65歳未満の一般のお客様が昨年度よりやや多くご来場いただきました。開演時間を僅か15分ですが遅くした効果かと喜んでいます。
     毎回の出演者を、20年前の名鑑でチェックするのが習慣になっています。その名鑑に本日の出演者のうちお二人が載っておらずページ隅にメモ書きすることにも感慨を覚えますが、春若師匠にはこれまで1回の休場もなく全回出演いただいていることにも今更ながら感嘆します。本日も師匠の軽妙な「夏の医者」で中入り。
     名鑑には4番手のよね吉師の入門間もない頃の写真が(まもなく吉朝師匠の13回忌とのこと)。イケメンが多い吉朝師匠一門の中でも誠に初々しい細面の男前。登場されたお姿は、見る影も…いや大変貫禄のついた大御所の風格。演じられた「天災」はやはり耳慣れた「便所にはまる…紅羅坊名丸」先生の出てくるのとは一味違う吉朝師匠流の「天災」(心学者の名前は堀定勘兵衛?)で懐かしくも新鮮でした。
     トリの岐代松師匠は、20年前の写真とあまり変わらない面立ち。ご自身で舞台を大阪・神崎川に変えた「船徳」を熱演途中、突然お客様のケイタイが鳴り出し、それがなかなか止まらない。ようやく止まったかと思ったらまた鳴り出す。高齢のその女性もうろたえておられましたが、我々スタッフも気が気でなかったところ、岐代松師匠は少しも騒がず、その着メロ音が「川の流れのように」だったのをとらまえて笑わせたり、噺の流れは渦巻きはしましたが完全には途絶えず、雰囲気を保ったままうまく急場をしのいでいただきました。全86回、430席の中でも記憶に残る1席になること間違いなし。後の打ち上げでも格好の肴となりました。>

      

◇Tennojimura-yose English Rakugo Part13      (平成29年6月11日)

Jun.11th 14:30

at Sanno fukushi kaikann       

Admission 500 yen

      <Program>

1.Longevity by Hasshow(八笑)
2.A Complaint Bag by Arara(あらら亭あらら)
3.My Beautiful Wife  by Charley(須磨乃家茶里)
4.Workshop  by Showto(笑人)
5.Gonsuke’s Fish  by Corey(こうりい)
6.Mailholic Family    by Kitty (西ノ家喜亭)

今回は妙齢の大阪おばちゃんが多数お越しいただいたのが一番の特徴でしょうか。開演前の会場が賑やかなこと。またKonekoさんが応援に来てくださり、〇丸さんとの三味線の連弾でお囃子も一段と賑かでした。この賑かさに乗って、演者も飛び入り前座のSakuchanから、古典も創作も何でも自家薬籠に納める驚異の落語英語力・トリの喜亭さんまで皆さん快調。なかでも大阪おばちゃんから一番エネルギーを戴いたのは久しぶりに登場のあららさんかな?!
 一方で、これまでより少なかったのが外国人のお客様。しかし、以前近くのゲストハウスに宿泊して来場されたドイツ人の女性が再び来られ、笑人さんのワークショップに登壇。外国人のリピーターは他にも2人いらっしゃって嬉しかった。
 新今宮駅前に星野リゾートが関西観光の拠点ホテルを建設!長年この地域のポテンシャルに注目してきた者にとってこの上ない朗報です。商店街、ゲストハウス群の皆さんとともに、私たちも頑張ります。>
  
  

◇第7回「てんのじ村寄席・寿恵広ガロ落語会」  (平成29年5月20日)

◇と き  平成29年5月20日(土) 午後2時開演 (午後1時30分開場)

◇ところ    山王福祉会館 (大阪市西成区山王2丁目13番)    

◇入場料  無料

◇番 組       唐亭一寸風「時うどん」/  七福亭茶錦「河豚鍋」/  らくてん亭水車「八五郎坊主」/
(中入り)/  古印亭勝丸「猫の茶碗」/  天満家哲ちり「口入屋」

第1回と第2回のお客様が8人だったので、末広がろうという想いで名付けたこの落語会。今回ついに33名となり、4回連続の増加、まだまだ寿恵広ガロの状態です。今回は泉笑会のベテランお二人の胸を借り、らくてん会のメンバーが中トリ、大トリを務めさせていただく形となりました。力不足を感じつつも、反応の良いお客様に助けられ、何とかオチでも笑いを頂戴して高座を降りることができました。後の打ち上げは、3月に同じ動物園前商店街で場所を移されたアジア料理のお店“ロータス”さんで。メンバー外の落語仲間も参加して、いつもの反省しない反省会とは打って変わった学生落研の様相。平均年齢は60歳台後半か?。>
  

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