らくてん会

らくてん会は西成寄席のお世話とアマチュア落語・演芸のサークルです。

西成寄席
◎「西成寄席」の概要 (平成29年度)
  
  
(次回の演者・演目などはトップページの「お知らせ」をご覧下さい)

◇と き  平成29年5月26日 8月25日 11月24日 ・ 平成30年2月23日
 (予定) 5月、8月、11月、2月の最終金曜日、午後6時30分開演(30分前開場)
    (これまでより開場・開演時刻が15分遅くなっていますのでご注意下さい)

◇ところ  西成区民センター 2階           
       大阪市西成区岸里1-1-50 (下図参照)
        地下鉄・四つ橋線「岸里」東へ徒歩1分、
        地下鉄・南海電車「天下茶屋」駅南へ徒歩5分

◇入場料  1,300円(65歳以上・身体障がい者手帳等をお持ちの方は800円)

問い合せ先 大阪市コミュニティ協会西成区支部協議会
              
(西成区民センター1階コミュニティ事業事務室)
        ℡ 06-6652-8461  Fax 06-6652-8462

          


活動

◇口上(第89回「西成寄席」)

 お運びありがとうございます。

 ゴールデンウィークというのが、今年も四月末から今月初めにかけてございまして、なかには九連休という方もあったのだそうです。

「ゴールデン〇〇〇」というネーミングが、最近では何かちょっと古風に感じられますね。今「ゴールデン」と聞いて頭に浮かぶのは、GW以外では、①テレビの時間帯、②犬、③カレー、あとは「女々しくて」という一曲だけで四年連続紅白歌合戦に出場したバンド=ゴールデンボンバーくらいでしょうか?

 そこで、悪い癖ですが、昼休みにインターネットで「ゴールデン」を検索すると、「皆様酒場昭和ゴールデン」というのが見つかり、さっそく仕事帰りに一人で行ってきました。連休明け、五月七日のことです。

 場所は大阪駅前第4ビルのB1。「出来過ぎやろ」と突っ込みを入れたくなるほどの店名と場所のマッチ。十九時半という一番混む時間とはいえ、店はほぼ満席。二~三分待って案内されたのは五~六人用の立飲みテーブルの一角で、すかさず生ビールとキズシと山芋とろろチーズ焼きを注文。生ビールはなんと一九〇円です。

 店内は連休が終わるのを待ちかねていたかのような、仕事帰りの男女であふれかえっています。テキパキと動く店員さんはそろいのTシャツで、背中には今は亡き植木等の似顔絵と「ちょいと一杯のつもりで呑んで・・・」という例のフレーズがプリントされています。店員さん、生まれてなかったでしょうね。

 三〇分ほど居て、ビールをおかわりして,〆て一`二二〇円。つまみはどちらも美味しかった。実は途中の電車の中で間違いなさそうなメニューをググってました。失敗を恐れる自分が情けない。次回は冒険します。

 良い店でした。でも、「酒のあて」はやっぱり「天友=てんとも」(岸里交差点の南東角)が断然うまいです。                     ( 山 )

 

◇第89回「西成寄席」                 (平成30年5月25日)

  •  と き   平成30年5月25日(金) 午後6時30分開演 (45分前開場)
  • ところ   西成区民センター 2階会議室 (大阪市西成区岸里1-1-50)               
  • 入場料   1,300円(65歳以上・身体障がい者手帳等をお持ちの方は800円)
  • 番 組
    「平の陰」   露の瑞

    「いらち俥」  桂 小鯛
    「天狗裁き」  桂 春若
    中入り
    「鯉盗っ人」  桂あさ吉
    「質屋蔵」   笑福亭銀瓶
    <日中の最高気温28℃というとても5月とは思えない夏日となりましたが、今回も大勢のお客様にお越しいただきました。春の服装の方、夏の服装の方が入り混じる中、寒がる人、暑がる人。エアコンの調整が大変でした。
     高座は客席よりはただでさえ暑いところ、「いらち俥」の小鯛さんは汗だくの状態。夏用の薄物を着た春若師匠の涼しげなご様子が印象的でした。
     中入り後の「鯉盗人」では板前を演じるあさ吉師匠の料理の仕草・手さばきが素晴しく、マクラにあったあさ吉師自作のイワシの煮つけと漬物をざこば師匠が「嫁はんに食べさしたい」と絶賛されたというのもなるほどと頷けることでした。なおついでながら、この口演では、良い音を出すのが大変難しいと定評のある当寄席の銅鑼を打つ小鯛さんのボ~ンも秀逸でした。トリは、エアコンの調整にも奔走された銀瓶師匠の「質屋蔵」。長尺の本格的な古典落語の熱演に、会場は笑いでやはり熱く沸き上がり終演を迎えました。
     後の打ち上げでは、上方落語協会の会長選の裏話に期待しましたが、前日のしごく説得力のある立候補演説から順当な結果ということで、むしろテレビで紹介されたカナダ人の新人落語家・桂福龍さんの修行模様のことで盛り上がりました。>

◇口上(第88回「西成寄席」)

お運びありがとうございます。

 会社勤めをしておりますと、定期不定期に「監査」というものが行われます。内容は会計でしたり労務管理のことでしたりその時々に様々ですが、担当する者は準備と対応に大変苦労をいたします。

 「定期監査」は文字どおりある程度決まった時期にやってまいりますので、一定 の準備ということができるんですが、不定期というのは言わば「辻斬り」のようなもので、ある日突然「一週間後にそちらに行くので、これこれの書類を準備しておくように」とお役所やら監査法人などから連絡が入ります。まさに、ボーっと歩いていたらいきなり後ろからバットで殴られたようなもんです。

 わたくしの勤め先にも、つい先日突然「監査を実施する」との通達がありまして、小さな会社中がてんやわんやです。

 「それやったら、お前はなんでこんなもんを書いてるねん」

というご指摘もあろうかと思います。

 しかし、人間ずっと緊張しては生きてゆけません。やはり適度な息抜きは必要なんで、寸暇を惜しんでこれを書き始めましたら、悪いことは重なるもので三日ほど前からムズムズしていた奥歯が本格的に痛み始めました。加齢とともにだんだんと歯茎がダメになって、こちらのほうも定期不定期に痛みます。

 わたくし恥ずかしながら「痛み」というものにからっきしで、全く「耐性」がございませんので、もしわたしがスパイで敵に捕まったりした時は拷問要らずで、ほんと手間がかからないと思います。

 歯医者はいやですが、行けば楽になることは経験上承知しています。

 しゃあない、これから歯医者に行って、そのあと監査資料を作ることにしますか。「歯痛」と「監査」のダブルテイクアウト…。うまいこと言うてしもた。

                                        ( 山 )

◇第88回「西成寄席」                   (平成30年2月23日)

  •  と き   平成30年2月23日(金) 午後6時30分開演 (45分前開場)
  • ところ   西成区民センター 2階会議室                
  • 入場料
    1,300円(65歳以上・身体障がい者手帳等をお持ちの方は800円)
  • 番 組
    「金明竹」    露の新幸

    「写真の仇討」 桂 二葉
    「始末の極意」 桂 春若
    中入り
    「権助提灯」  桂 春蝶
    「通天閣に灯がともる」
             林家そめすけ
    <当寄席は2・8不入りというのがないのが特徴。今回も元気なご高齢の皆様中心に大勢のお客様にお運び頂きました。
     番組は、春若師匠で中入り後、15年ぶりに出演とのこと、桂春蝶師の「権助提灯」。春蝶師の稀なる個性で窯変したおかしくも艶のある女の闘いに、とりわけ中年の女性の方々の笑い声や身を乗り出して聴かれる姿が印象的でした。トリは、地元西成区出身で大阪市内24区をテーマにした落語を創作された林家そめすけ師匠。今回は浪速区のお話しとはいえ地元としても身近な「通天閣に灯がともる」。二代目通天閣の建設に係る、笑いと人情味あふれるお話で、お客様皆さんほっこりと温まってお帰りいただいたのではと思います。
     後の打ち上げでは、いつもすでに全員が鬼籍に入られている上方落語四天王のお話が出ますが、今回は、落語界を牽引したという意味では、やはり六代目松鶴と米朝師匠が四輪車の前輪、しかも前輪駆動式であったというお話になりました。そめすけ師匠は地元中の地元・千本岸里地区のらくてん会会員が囲む形に。>


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