- と き 令和5年1月21日(土) 午後1時30分開演
- ところ 東住吉区老人福祉センター
- 番 組 「にぎやか寿司」(桂三枝・作)らくてん亭水車/ 「壷算」五月家安庵/ 「妄想が止まらない」猪名川亭青波/ (仲入り)/ 「不動坊」らくてん亭水車/ 「蔵丁稚」隣乃玄関
◇と き 令和4年12月18日(日) 午後2時開演 (午後1時30分開場)
◇ところ 山王福祉会館 (大阪市西成区山王2丁目13番)
◇入場料 無料
◇番 組 柱 牛蝶「色事根問」/ 七福亭茶錦「代書屋」/ らくてん亭水車「にぎやか寿司」(桂三枝・作)/ (仲入)/ 五月家安庵「阿弥陀池」/ 柱 祭蝶「不動坊」 (三味線)まきぞう
◇と き 令和4 年6月18日(土) 午後2時開演 (午後1時30分開場)
◇ところ 山王福祉会館 (大阪市西成区山王2丁目13番)
◇入場料 無料
◇番 組 隣乃玄関「平林」 / 唐亭一寸風「皿屋敷」/ 五月家安庵「壷算」 / (仲入)/ 華っ柱(牛蝶・ひかる)「漫才」/ らくてん亭水車「高津の富」
(三味線)まきぞう (鳴物)柱祭蝶・隣乃玄関・柱牛蝶
<新型コロナウイルス感染症のまん延防等重点措置が解除される2日前、今回も事前予約制でお客様数を通常の2分の1、25人に限定し、高座にはアクリル板を設置して開催しました。
ゲストは天満家ひろ菜さんと池田家真砂さん。ひろ菜さんは、ご病気療養を経て2年ぶりに当会落語会に出ていただきました。完全復調。お客様を掴むのも変わらずお達者です。真砂さんは当会初出演。落語も昨年の社会人落語日本一決定戦でファイナリストになる実力ですが、今回はどじょうすくい踊りで出ていただきました。他の出演者を従え日向ひょっとこ踊りで登場、ユーモラスなおしゃべりの後、さすが師範級のどじょうすくい踊りで会場は沸き返りました。>
<コロナのまん延防止等重点措置の実施により、同種施設では開催を中止されるところも多い中、西区老人福祉センターの英断で開催されました。外出の機会が減り、笑う機会も減ってしまった高齢者のため、万全の対策を講じた上での判断に、出演者側としても本当に感謝・感激です。
お客様は、応募多数のため抽選によりご来場いただいたとのこと。各口演への反応も良く、またお客様のお一人から、着物の好きだった亡き夫が東京へ行くたびに買って来られたという羽織の紐を4組もご寄贈いただき、演者にとって二重にも三重にも嬉しい日となりました。
これまで出演をお願いしていた当会の催しが2回連続中止となったゲストの団子家みたらしさんも、お客様から「こないだ賞をとってテレビに出ていたプロの落語家さん(二葉さん?)」と間違われ、気を良くして帰られたのでは!? お酒を飲むシーンもいつも通り秀逸でした。>