第85回
- と き 平成29年5月25日(金) 午後6時30分開演 (45分前開場)
- ところ 西成区民センター 2階会議室
- 入場料
1,300円(65歳以上・身体障がい者手帳等をお持ちの方は800円) - 番組
「いらち俥」 桂 弥っこ
「田楽喰い」 笑福亭生寿
「鹿政談」 桂春若
(仲入り)
「盗人の仲裁」 桂 文三
「幸助餅」 桂 団朝
<今回から、お勤めの方も少しお越しやすいようにと、開演時刻を15分遅らせ午後6時30分としました。終演時刻は、これまでも目標の午後8時30分より15分以内ほどには早くなったり遅くなったりしていましたので演者さんの側で十分調整可能と高を括っていましたら、師匠方皆さん熱演で、もともとの15分遅らせプラス10分遅くなり、9時がリミットの会場の撤去・原状回復に慌てふためくことになりました。
前々回に、追い出したはずのハエが1匹演者をいらいに舞い戻るという珍事がありました。実は今回も設営中にハエが舞い込み追い出したものの心配していましたら、それはなかったのですが、出演済みの若手落語家さんの名ビラが名ビラ立てから落ち、春若師匠の口演を邪魔するという、これまた初の珍事がありました。運営上の細かな注意の種は尽きないです。
お陰様で、高齢者でないお客様も少し増え、まだまだ期待をもって運営に当たります。
公演の方は、あのおかしくも絶妙な食事シーンだけでも値打ちのある笑顔いっぱいの文三師匠の滑稽話、演劇にも出られるとのこと、相撲通で、西成の呑み処通であることも知りましたトリの団朝師匠の迫力ある人情話へと盛り上がり、後の打ち上げもまた時間超過で終えることとなりました。>