◇と き 令和元年6月10日(日) 午後2時開演 (午後1時30分開場)
◇ところ 山王福祉会館 (大阪市西成区山王2丁目13番)
◇入場料 無料
◇番 組 七福亭茶錦「馬の尾」/ らくてん亭水車「能狂言」/ 柱祭蝶「骨つり」/(仲入)/ 天満家哲ちり「癪の合薬」/ 唐亭一寸風「くっしゃみ講釈」
<あいにくの雨模様にかかわらず、これまで最多のお客様にお越しいただきました。まだまだ末広がる当落語会です。
各口演は快調に進み、トリの「くっしゃみ講釈」も徐々に盛り上がり、いよいよ唐辛子の粉が出てきて急上昇というところで、お客様がお一人突然卒倒されたような様子になられ、噺はしばし中断、当方や周りの方々が付き添って控室で休んでいただくという事態になりました。噺を再開し終演した頃にはかなり回復されたご様子で、ご友人と一緒に帰られました。ご当人曰くでは、かなりの睡眠不足のうえ飲酒してご来場されたためとのこと、それだけだったら宜しいのですが・・・長年落語会を催してきたらくてん会としても初めての出来事で、色々と考えさせられました。
ところで、トリの「くっしゃみ」をされた一寸風さん。これまでにも3回、口演中にお客様がコケられたことがあるとのこと。空手の元全国チャンピオンだけに、知らずして何かキツイ気を送っているのではというのが、後の打ち上げでの与太話。>