らくてん会

らくてん会は西成寄席のお世話とアマチュア落語・演芸のサークルです。

活動全体

◇Tennojimura-yose English Rakugo Part 19     (令和元年6月8日)

Jun.8th (Sat) 14:30

at Sanno fukushi kaikann

Admission 500 yen

<Program>

1. Beans  by Karanenbutsu(六斎亭空念仏)
2. Tairabayashi  by Kanta(かんた)
3. A Geisha Girl in a Hurry  by Chamekichi(ちゃめ吉)
4. Workshop  by Showto(笑人) 
Let’s perform short Rakugo story by Rakugo instructor
5. Jaganso  by Charley(須磨乃家茶里)
6. Ku_monmon Juku School  by Kitty(西ノ家喜亭)

<まず一番手の空念仏君がよかった。サゲに向けての盛り上げ方は日本語落語での場数を反映?! 平林をビジュアルに解説されたかんたさんもよかった。これなら外国人も書に興味のある人はついて来れそう。初登場、京都からお越しいただいたちゃめ吉さんもよかった。ちゃめ吉さんは本日を控えてよく眠れず登壇直前まで大変緊張されていたとのこと-なかなかどうして、本番ではすっかりマイペース、着物の裾の乱れもギャグにできる余裕の演技で、また人力車の乗客を芸者ガールにしたことも効を奏し、本日一番多く笑いを取られていました。
 乗せ上手の笑人さんのワークショップにはアンコールの声が上がり、続いて古典落語を忠実に演じられた茶里さんの「蛇含草」は、日本の伝統芸能・落語の面白さを英語によって十二分に伝えていただいたと喜んでいます。そして本日最もチャレンジングな演目に挑まれたのがトリの喜亭さん。外国人も日本のやくざの世界には興味津々とのこと。学習塾とやくざ言葉のミスマッチの面白さがどの程度伝わるか。残念ながら本日のお客様は多くが日本人で、外国人のお客様も皆日本語を解されるのでこの点は不明のまま。とにかく何度も爆笑を生み、アメリカと日本での生活が半々という日本人でバイリンガルのオジサンがいたく面白がっておられました。>
  

  

◇第93回「西成寄席」                 (令和元年5月31日)

  •  と き   令和元年5月31日(金) 午後6時30分開演 (45分前開場)
  • ところ   西成区民センター 2階会議室 (大阪市西成区岸里1-1-50)                  
  • 入場料
    1,300円(65歳以上・身体障がい者手帳等をお持ちの方は800円)
  • 番 組
    「手水廻し」    桂 恩狸
    「そこつ長屋」  笑福亭喬若
    「三十石」     桂 春若
    <仲入り>
    「権兵衛狸」     露の吉次
    「夢の酒」     林家染二

<第1回から古典落語を基本とした番組編成を貫き、それでいて多彩な演者・演目が並ぶのが当寄席の特徴です。今回も、桂春若師匠の付き合いの広さが反映された構成となりました(因みに春若師匠は近年上方落語協会の番組編成委員長も務められます)。
 喬若師の「そこつ長屋」、吉次師の「権兵衛狸」、そしてトリの染二師匠の「夢の酒」。皆さん中身は上方風にめちゃ面白く、しかもオチなどはやはり江戸テイストで洒落ている、三粒で六度おいしい、いや染二師匠のは大粒だったので十粒相当で何度もおいしく、お客様も大満足の態の一夜でした。
 後の打ち上げでの話題の一つはやはり林家一門の大御所・染丸師匠のこと。ご著書も数々ありますが、音源CDや解説ばかりでなく三味線の文化譜まで付いた「上方落語・寄席囃子の世界」は我々素人連にとってもどれほどの福音であったことか。それと、吉次師とは、眼鏡をかけて古典落語を演じることの是非についても話が及びました。五郎兵衛師匠からは何度も注意されたとのことですが、お客さんが見えずに噺をするのはつらいとのこと。後で調べてみれば、眼鏡着用派の落語家さんんも少数ながら他にもいらっしゃいます。春若師匠もどっちでもえええとのこと。これも素人連にとって福音です。>

 

◇第33回「町家寄席」                  (令和元年5月4日)

出演第33回

・と き   令和元年5月4日(土) 午後2時開演

・ところ     大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)

・入場料  館への入場に観覧料600円が必要です(65歳以上無料)

・番 組  らくてん亭水車「にぎやか寿司」(桂三枝・作)/ 一山亭南坊「看板の一」/ 隣乃玄関「紀州」/ 五月家ちろり「ハナコ」(立川志の輔)

<ゴールデンウィークの真っ只中、当会にとって令和最初の落語会。町家寄席としても落語では最初の催しでした。大勢のお客様を前に、出演者一同、気持ちも新たに臨みました。
 今回は、前の座敷席の男性のお客様が終始大きな声で笑っていただき、演者として本当に助かりました。会場が、前の座敷席と後ろの庭の椅子席に分かれ、後ろの席の反応が掴みにくいことから、前の席でよく反応していただくと気持ちよく演じることができます。
 今回お互い時間を気にしたこともあり(開演から1時間15分後に背景音の鶏が鳴き始めるとのこと)、皆快調に飛ばし気味となり、予定時刻より少し早い終焉となりました。まあ、各口演は引き締まり、良かったと思うのですが。玄関さんの短い本題に数々のギャグが挿入される「紀州」、志の輔師匠の原作から旅館のお客が大阪弁にかわるトリのちろりさんの「ハナコ」では、後ろの席もはっきりとわかる大爆笑となり、老若男女みなさん楽しい一時を過ごしていただけたと思います。>
       

◇第60回「らくてん寄席」                (平成31年3月9日)

◇日 時  平成31年3月9日(土) 午後1時30分開演 (午後1時開場)
◇場 所  西成区老人福祉センター 1階大広間
◇入場料  無料
◇番 組  らくてん亭水車「能狂言」/ 唐亭一寸風「猫の茶碗」/ 一山亭南坊「持参金」/
笑人「源太と兄貴」/ 天満家哲ちり「住吉駕籠」
(鳴り物)猪名川亭あん光ほか

<年に3回開催して丸20年、よう続いたもんやと思います。
    第1回は平成10年の5月。当時の館長さんのご尽力で会場の大広間には70人のお客様が入る大盛況での発足となりました(当時はまだ座布団席)。で、第2回のお客様が7人。私たちがどんなものなのか分かってしもたわけでございますねえ。それからも関係者と入場者の数があまり変わらないという期間がおそらくは3~4年、ずいぶんと長く続きました。その後、当寄席の存亡に係わる出来事があり、これまでご縁のなかった方々にもご出演をお願いすることとなって、少し集客にも気を遣うようになり今日に至ります。
    第1回の記録はまだ更新できていませんが、本日も大勢のお客様にお越し頂きました。やはり、会場がドーっと響き沸くほどの笑いがあるのは嬉しい。参加回数の多いお客様3方に感謝状をお渡ししました。水車友人の山下さんが、出演者似顔絵のポスターを描いてくださいました。皆若い。発足当初はこんなだったかも?!>

    

                          

◇第92回「西成寄席」                 (平成31年2月22日)

  •  と き   平成30年2月22日(金) 午後6時30分開演 (45分前開場)
  • ところ   西成区民センター 2階会議室 (大阪市西成区岸里1-1-50)
  • 入場料           1,300円(65歳以上・身体障がい者手帳等をお持ちの方は800円)
  • 番 組
    「犬の目」     桂 小梅
    「七度狐」     笑福亭松五
    「はてなの茶碗」 桂 春若
    <仲入り>
    「湯屋番」      桂 紅雀
    「三枚起請」   桂 花団治

    開演1時間前からお客様がお越しになり行列ができるのが通例になりました当寄席。今回も楽しみに並ばれる皆さんの姿にスタッフとしてまことに有難くやりがいを感じつつの開演となりました。
     演者も期待に応えて毎回熱演いただきますが、今回は中入り前にも松五師の「七度狐」や春若師匠の「はてなの茶碗」という比較的大きいネタが入り、全体としてたっぷり、終演が予定時刻を大幅に超える事態となりました。
     モタレでは紅雀師の体中から楽しさが発散される奔放な「湯屋番」、そしてトリには古典落語の面白さがまともにぶつかってくるような熱気の感じられる花団治師匠の「三枚起請」。いずれも「落語の神髄はギャグではない、情景描写や」という、春若師匠がよく打ち上げで口にされる言葉を地で行くものと感じました。>

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◇Tennojimura-yose English Rakugo Part18     (平成31年2月10日)

Feb.10th (sun) 14:30

at Sanno fukushi kaikann       map on the special page

Admission 500 yen

 <Program>

1. The Hummer  by Karanenbutsu(六斎亭空念仏)
2. Forgetful Messenger  by Chacha(茶々)

3. Snow Heron  by Botan(ボタン)
4. Workshop  by Showto(笑人) 
Let’s perform short Rakugo story by Rakugo instructor
5. Miracle Ace  by Charley(須磨乃家茶里)
6. The Wallet  by Kitty(西ノ家喜亭)

<2月10日、厳しい寒さの日曜日、第18回の「てんのじ村寄席・英語落語の会」を開催しました。
お客様の数は、前2回が悪天候の影響もあって低調でしたので、今回かなり回復したのが嬉しかった。本質はボランティアといえ、入場料をいただいて運営している身としては、いつもどれくらいご来場いただけるかが気になります。
 内容面では、毎回のことながら、お客様から、楽しかった、面白かったなどなど、たくさんの称賛の言葉を頂戴しました。アンケートをみると、プログラム構成をほめて頂いている回答も数件あり、なかなか隅におけないお客様がいらっしゃいます。演者の皆さん、お囃子の皆さん、お疲れ様でした。張り切って、次回6月8日(土)開催へ向かいます。>

◇第22回「らくてん西寄席」              (平成31年2月2日)

  • と き   平成31年2月2日(土) 午後1時30分開演
  • ところ   西区老人福祉センター
  • 入場料  無料
  • 番 組  唐亭一寸風「猫の茶碗」/ らくてん亭水車「ちりとてちん」/ 猪名川亭あん光「星野屋」/ 天満家哲ちり「一人酒盛」/  天満家ひろ菜「火焔太鼓」
    (鳴り物:らくてん亭さくら、ほか)

    <今回は、南坊さんが欠場ゆえ、ゲストにあん光さん、ひろ菜さんのお二人を迎えての口演となりました。お二人とも当寄席は初登場。あん光さんは「らくてん寄席」で2回お世話になってます水車と同じ池田の落語ミュージアムの受講生。ひろ菜さんは、元松竹芸能所属の漫才師で、繁昌亭開設のころからその直ぐ近くで飲食店を経営されています。西成区で哲ちりさんとの二人会を年4回開催され、水車も長年存じ上げていて、当会初出演が不思議なくらいです。
     今回は、のっけからお客様の反応が良く、寄席が終わって退場される折にもニコニコどころでないまだ同じ調子で笑っている方がおられたのが印象に残りました。>
            

◇Tennojimura-yose English Rakugo Part17     (平成30年10月6日)

Oct.6th (sat) 14:30~

at Sanno fukushi kaikann       

Admission 500 yen

      <Program>     

  1. Time Noodles by Karanenbutsu
  2. Lost and Found Center by Yuen    
  3.  Black Rose  by Koito                     
  4. Workshop by Showto
  5. Bird Hunter by Charley
  6.  Magic Show  by Toby   
  7.  The First Visit to Tenjin Shrine  by Kitty台風25号が日本海に逸れホッと安心の土曜日。今回は番組構成が素晴らしく功を奏しました。
     まず一番手は、日本語のこども落語チャンピオンの空念仏くん。英語でもさすがにパンチ・ポイントは外さない。二番手遊宴さんの「お忘れ物承り所」も楽しかった。途中に挿入される英語、韓国語、フランス語の歌も以前のヘタうまからノリノリのウマうまに。こいとさんの「宿屋仇」現代女性バージョンも各場面に興味津々、Black Roseの着想が素晴らしい。 リラックスタイムでもあるワークショップは、乗せ上手の講師・笑人さんに対して、登壇いただいた女優経験ありのドイツ人ハンナさんが乗り上手で、誠にハンナやかなひとときとなりました。その後の茶里さんがまたリラックスしていてかつハイテンションで、ご自身が楽しんでいるのがしっかりと聞き手に映る愉快な「鷺取り」でした。
     そしてトリ前にいつもと異なりトビーさんのマジックが挟まり、これがまた長丁場の英語落語3題の疲れを吹き飛ばすことになったと思います。技量が堂に入り、英語が流暢、長さも丁度よい、三拍子揃っておりました。トリは、当寄席の看板女性(娘でいいか!?)の喜亭さん。「初天神」という純日本的内容の古典落語が英語落語で登場しただけでも嬉しい限りですが、トラちゃんが可愛い、おやっさんが面白い、凧揚げに夢中になる男心は世界共通と思わせる受けブリで終演を迎えました。
     このところの気象条件・災害状況のせいか、中身はこのように大成功の公演に、お客様が通常の半分というのが惜しい。>

         

◇出演7回「センター寄席」               (平成31年1月26日)

  • と き   平成31年1月26日(土) 午後1時30分開演
  • ところ  東住吉区老人福祉センター
  • 番 組  「時うどん」唐亭一寸風/「持参金」一山亭南坊/ 「ふぐ鍋」天満家哲ちり/ 「饅頭こわい」らくてん亭水車いつもながら反応の良いお客様に乗せられて、演者も皆気持ちよく演らせていただきました。
      館長さんから、当寄席の名称「東住吉区老人福祉センター寄席(略してセンター寄席)」を次回以降は「らくてん東住吉(とんずみ)寄席」としてよいかとの打診がありました。西成区老人福祉センターの「らくてん寄席」、西区老人福祉センターの「らくてん西寄席」に続いて当会の名を冠した3番目の落語会となるわけで、もちろん当方は光栄なこととして快諾いたしました。一層張り切って演じます。>

◇第32回「町家寄席」                  (平成30年12月2日)

出演第32回

・と き   平成30年12月2日(日) 午後2時開演

・ところ     大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)

・入場料  館への入場に観覧料600円が必要(65歳以上無料)

・番 組  唐亭一寸風「上燗屋」/ らくてん亭水車「ちりとてちん」/
猪名川亭絹馬「世帯念仏」/ 柱 祭蝶「抜け雀」

<12月のはじめの日曜日とは思えない暖かいこの日、第32回目の出演となりました。館内はもう外国からのお客様が大半を占める大盛況の中、殆ど日本人ばかりの当会場にも、ちょこちょこよと横から外国人の方が覗きに来られすぐに出ていかれるというのがこの寄席の特徴です。
  今回は、猪名川亭絹馬さんが初の出演。出囃子の太鼓も手伝っていただいて助かりました。社会人落語の演じ手としてはたぶん若い方。元気いっぱいの「世帯念仏」でした。続くトリの祭蝶さんの「抜け雀」、衒いなく普通に演じられてまことに面白い。いつも感服する自然で巧みな話芸にお客様も満足の態。後の打ち上げでも、強いアピールが感じられ狙って面白い〇〇さんとの対比でひとしきり盛り上がりました。>