◇と き 令和4 年6月18日(土) 午後2時開演 (午後1時30分開場)
◇ところ 山王福祉会館 (大阪市西成区山王2丁目13番)
◇入場料 無料
◇番 組 隣乃玄関「平林」 / 唐亭一寸風「皿屋敷」/ 五月家安庵「壷算」 / (仲入)/ 華っ柱(牛蝶・ひかる)「漫才」/ らくてん亭水車「高津の富」
(三味線)まきぞう (鳴物)柱祭蝶・隣乃玄関・柱牛蝶
◇と き 令和4 年6月18日(土) 午後2時開演 (午後1時30分開場)
◇ところ 山王福祉会館 (大阪市西成区山王2丁目13番)
◇入場料 無料
◇番 組 隣乃玄関「平林」 / 唐亭一寸風「皿屋敷」/ 五月家安庵「壷算」 / (仲入)/ 華っ柱(牛蝶・ひかる)「漫才」/ らくてん亭水車「高津の富」
(三味線)まきぞう (鳴物)柱祭蝶・隣乃玄関・柱牛蝶
<新型コロナウイルス感染症のまん延防等重点措置が解除される2日前、今回も事前予約制でお客様数を通常の2分の1、25人に限定し、高座にはアクリル板を設置して開催しました。
ゲストは天満家ひろ菜さんと池田家真砂さん。ひろ菜さんは、ご病気療養を経て2年ぶりに当会落語会に出ていただきました。完全復調。お客様を掴むのも変わらずお達者です。真砂さんは当会初出演。落語も昨年の社会人落語日本一決定戦でファイナリストになる実力ですが、今回はどじょうすくい踊りで出ていただきました。他の出演者を従え日向ひょっとこ踊りで登場、ユーモラスなおしゃべりの後、さすが師範級のどじょうすくい踊りで会場は沸き返りました。>
<今回は久し振りに事前予約なしの入場としましたが、お陰様で前回を相当上回る数のお客様にお越しいただきました。
お客様の反応も良く、この点でも前回とは大きく違っていたのが有難く、コロナ禍がこのまま収束することを願わずにはおられません。一番手の南坊さんが「化け物使い」を初演。これは申告時間の倍かかり、他の演者も力が入り、終演時刻が予定より大幅に遅れることになりました。しかし、途中で帰られるお客様は一人もなく感謝、感謝です。
集合写真にあるように、水車は口演中に、龍の絵の入った手拭いとサゲで河童に見立て頭に載せる皿を、噺の小道具として用いました。邪道ではありましょうが、お客様から「オー」という歓声が上がったのは多少の効果があった証かと、当人は自負しています。>
◇と き 令和3 年11月7日(日) 午後2時開演 (午後1時30分開場)
◇ところ 山王福祉会館 (大阪市西成区山王2丁目13番)
詳細はてんのじ村寄席ホームページへ(http://tennojimura-yose.rakutopia.jp)
◇入場料 無料
◇番 組 柱祭蝶「ろくろ首」 / 悠々亭伸輔「お茶汲み」/ 唐亭一寸風「ふぐ鍋」/ (仲入)/ 一山亭南坊「小言幸兵衛」/ 古印亭勝丸「鹿政談」
(三味線)まきぞう (鳴物)隣乃玄関
<10月から新型コロナ感染症の非常事態宣言が解除され、今回久しぶりに登録者以外にも案内広報をさせていただきました。お陰様で、収容率を通常の3分の2に設定した客席は事前の予約で全て埋まり、前回とは打って変わっての盛況となりました。当寄席は初めてという方が3分の1を占めたことも嬉しい誤算です。
お客様の雰囲気も最初から明るく、反応も良く、落語を聴こうと言う熱心が伝わるゆえか、演者も全員気合の入った熱演でした。これがアンケートの結果にも反映して、本日の当寄席の評価は「大変よかった」が約5割、前回より倍増しました。
季節も良く、常時窓を開けて換気しましたが、ソーシャルディスタンスという面で受ける感じは今回の設定客席数が当面限界であるように思われます。自主的な感染予防対策を引き続き講じてまいります。>
◇と き 令和3 年8月8日(日) 午後2時開演 (午後1時30分開場)
◇ところ 山王福祉会館 (大阪市西成区山王2丁目13番)
詳細はてんのじ村寄席ホームページへ(http://tennojimura-yose.rakutopia.jp)
◇入場料 無料
◇番 組 唐亭一寸風「つる」/ 五月家安庵「明石飛脚」/ 隣乃玄関「禁酒関所」(仲入)/ 華乃ひかる「動物園」/ らくてん亭水車「こてこて劇場・男の花道」(桂三枝・作)/(三味線)まきぞう
<今回は新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言下、収容率50%以内など大阪府のイベントに関する要請に即して種々対策を講じての開催です。
少人数ながら熱心なお客様にご来場いただき、演者にとっても久しぶりの高座でそれぞれ精魂込めた口演となりました。安庵さんんが初出演。まきぞうさんの三味線に祭蝶さんの笛も入いったハメモノに乗って「明石飛脚」のかなり長いバージョンを気持ちよさそうに演じました。>
◇と き 令和3 年7月18日(日) 午後2時開演 (午後1時30分開場)
◇ところ 山王福祉会館 (大阪市西成区山王2丁目13番)
詳細はてんのじ村寄席ホームページへ(http://tennojimura-yose.rakutopia.jp)
◇入場料 無料
◇番 組 唐亭一寸風「青菜」/ 五月家安庵「手水廻し」/ らくてん亭水車「こてこて劇場・男の花道」(桂三枝・作)/ (仲入)/ 猪名川亭青波「三味線漫談」/ 一山亭南坊「千両みかん」
<定例の「らくてん寄席」の会場=西成区老人福祉センターがコロナワクチンの接種会場となっているため、代わりに山王福祉会館で臨時開催しました。
らくてん会としては、本年2月の「らくてん西寄席」以来ひさしぶりの落語会です。コロナ禍が始まって以来、当会の落語会は実施できてもすべて登録者のみに案内し事前予約制をとっているため、ホームページでの事前告知もいたしませんでした。
今回から、五月家安庵さんが当会のレギュラー・メンバーになりました。安庵さんに加え、ゲストの猪名川亭青波さん、三味線の猪名川亭あん光さん、それに水車も池田の落語みゅーじあむ受講生という、池田色いっぱいの回となりました。>
<まだ新型コロナウィルス感染症・非常事態宣言の期間内ゆえに(3日後に解除されることが本日決定)、万全の対策を講じての開催となりました。座席数の上限についての市の方針がやや緩和され従来の3分の2を配することが可能になりましたので、以前同様に区民センターの2階会議室を会場とすることができました。大ホールを使わざるを得なかった前回・前々回と違い、演者にとってもお客様にとっても互いの熱気を感じられる寄席らしい雰囲気がもどりました。
開演・終演の時刻を30分早め、演者さんには時間の厳守をお願いしましたことも効を奏したのか、各口演ともメリハリの効いた熱演となり、またお客様もグッと聴き込んでおられる様子がありありで、終演後、演者さんからはお客様の反応がよかったと、お客様からは久し振りに楽しかった、面白かったと、口々におっしゃっていただき、世話人としても嬉しい限りでした。
当寄席は、今回で第100回を迎えました(うちコロナで2回中止)。年4回開催して25年。途中主催者など運営のあり方に変遷はありましたが、一貫して係わってまいりましたらくてん会一同として、支えて頂きました西成区役所、大阪市コミュニティ協会西成支部協議会、協賛団体・企業・個人の皆様、桂春若師匠はじめ出演落語家の皆様、そして何よりも大勢のご来場のお客様に心からお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
今回で当寄席は一区切りとなります。8年間続いた区役所事業(コミュニティ育成事業)としては今年度(令和2年度)限りで打ち切られることが決まっており、また当面区民センターが新型コロナウィルスのワクチン接種場所となることから、次年度以降については、現在全く不透明な状態です。>