らくてん会

らくてん会は西成寄席のお世話とアマチュア落語・演芸のサークルです。

てんのじ村寄席・Tennoji Community Rakugo Performance

◇第10回「てんのじ村寄席・寿恵広ガロ落語会」  (平成30年11月25日)

◇と き  平成30年11月25日(日) 午後2時開演 (午後1時30分開場)

◇ところ    山王福祉会館 (大阪市西成区山王2丁目13番)    

◇入場料  無料

◇番 組       唐亭一寸風「つる」/ 星笑亭直助「向う付け」/ 柱祭蝶「二番煎じ」/ (中入り)/
一山亭南坊「子ほめ」/ 七福亭茶錦「一文笛」

<11月25日の日曜日、大阪のディープサウス、かつての芸人村ゆかりの地で第10回の「てんのじ村寄席・寿恵広ガロ落語会」を開催しました。ここ数日寒い日が続き心配しましたが、今回も大勢のお客様にお越し頂き、当寄席もすっかり定着した感があります。
 今回は落語ファンにはお馴染みの噺が並びました。途中お客様がパイプ椅子とともに大音を発して転ばれたり、また演者の方も度々噺で滑ったり、最後にはギッチョのはずの人物の右手が出かかったり、いろいろありましたが、それらに動ぜずお客様は熱心に聴き入ってはりました。
 有り難いこと。打ち上げのロータスさんアジア料理の香辛料がまだ体の中から漂い出ているのを感じつつ、次は私も絶対に出る!と。都若さん、鳴り物のお手伝いありがとうございました。>

  

     

           

◇第9回「てんのじ村寄席・寿恵広ガロ落語会」  (平成30年6月3日)

◇と き  平成30年6月3日(日) 午後2時開演 (午後1時30分開場)

◇ところ    山王福祉会館 (大阪市西成区山王2丁目13番)    

◇入場料  無料

◇番 組       華乃ひかる「書割盗人」/ 天満家哲ちり「ひとり酒盛」/ 古印亭勝丸「鹿政談」/
らくてん亭水車「饅頭こわい」/ 唐亭一寸風「皿屋敷」

<天候にも恵まれ、これまで最多のお客様にお越しいただきました。第1回・2回が各八名のお客様だったものですから、末広ガロウと期待を込めて名付けた当落語会。文字通りの傾向が続いており喜んでいます。
 この間には周辺の商店街にも少しづつ変化があり、外国人バックパッカーの行列ができるお好み焼き屋さん、アジアン料理のロータスさん、立ち飲みのホルモン焼き店などユニークな飲食店がちらほら。つい最近昭和ムードのショットバーも開店しました。時々ジャズスポットとなるおでん屋さんも健在です。
 まあそれはともかく、泉笑会・らくてん会合同の当寄席は、アンケートの結果で「大変よかった」がこれまで最高の57%となり、お客様の評価・満足度も末広がり状態。これで今回途中までエアコンが暖房になっていた(その後大慌てで冷やしすぎ)とういう大ミスがなければ、どれだけの高評価になっていたかと次回が期待される、上記お店2軒はしごの打ち上げを含めて誠に愉快な公演となりました。今回は下座に専念の祭蝶さん、玄関さん、三味線で応援いただいた青波さんらのお陰様でお囃子も大変功を奏したと思います。>
  
  
           

◇Tennojimura-yose English Rakugo Part16      (平成30年6月30日)

Jun.30th  14:30  

at Sanno fukushi kaikann 

Admission 500 yen

<Program>
 1.A New Point of View by Karanenbutsu(六斎亭空念仏)
 A Cat and Gold Fish by Hasshow(八笑)
 3
.Atagoyama  by  Atom(千里家亜と無)
 .Workshop  by Showto(笑人)
 .Twinkle Twinkle Little Star  by Charley(須磨乃家茶里)
 .A Midwinter Night Dream    by Kitty (西ノ家喜亭)

◇Tennojimura-yose English Rakugo Part15      (平成30年2月4日)

Feb.4th 2018   14:30~  

at Sanno fukushi kaikann 

Admission 500 yen

<Program>

1.Jugemu by Karanenbutsu(六斎亭空念仏)
2.A man in a Hurry by Hasshow(八笑)
3.Twinkle Twinkle Little Star by Charley(須磨乃家茶里)
4.Workshop by Showto(笑人)
5.Wonderful Japan by  Irina(いりな)
6.Is he a China or a Japan guy ?    by Kitty (西ノ家喜亭)

主催:てんのじ村・英語落語の会実行委員会

Suponsored by Tennojimura-yose English Rakugo Promotion Committee

 

◇第8回「てんのじ村寄席・寿恵広ガロ落語会」  (平成29年11月40日)

◇と き  平成29年11月4日(土) 午後2時開演 (午後1時30分開場)

◇ところ    山王福祉会館 (大阪市西成区山王2丁目13番)    

◇入場料  無料

◇番 組       柱 祭蝶「兵庫船」/ 隣乃玄関「代脈」/ 唐亭一寸風「七段目」/ 中入り/
らくてん亭水車「源太と兄貴」(笑福亭仁智・作)/ 古印亭勝丸「質屋蔵」

<開場直前から雲行きがあやしくなりはじめましたが、今回も大勢のお客様にお越しいただきました。
水車は、先日ネタおろしした「源太と兄貴」(笑福亭仁智師匠・作)に再度挑戦。手ごたえがあったところも、なかったところも。このネタは短いコントが集まったようなもの-例えば全部に共通の「源太!」のセリフも、場面ごとに合った叫び方を工夫すべしと、後の打ち上げで、この演目の熟達者、玄関さんから有難いアドバイス。年内に今一度挑みます。
他の面々は、すべて古典。祭蝶さん、玄関さんで盛り上げてもらった後の一寸風さんも、まきぞうさん(三味線・唄)らのハメモノに乗り、気持ちよさそうに「七段目」を演じ切りました。トリの勝丸さんは「質屋蔵」の長丁場。さすが噺の運びも、お頭の方も、光ってました!

  
  
  

  

  
      

◇Tennojimura-yose English Rakugo Part14      (平成29年10月29日)

Oct.29th  14:30   

at Sanno fukushi kaikann 

Admission 500 yen

<Program>

 1.Summer Doctor by Hasshow(八笑)
 2.Singing Doctor by Yuen(遊宴)
 3.Myogaya Inn  by Koito(こいと)
 4.Workshop  by Showto(笑人)
 5.My Homework  by Charley(須磨乃家茶里)
 6.Patience Bag    by Kitty (西ノ家喜亭)

10月29日(日)に第14回の「てんのじ村寄席・英語落語の会」を開催しました。台風の接近による土砂降りの雨のなか、関係者間ではおそらくお客様は一桁台だろうと予想していたところ、現実には17名もお越し頂きました。うち外国人の方が8名。大阪のディープサウスのこの会場へ、本当にようこそ、有難うございました。

今日はお稽古会になるかもと思っていた演者も、がぜん張り切って演じ切りました。世界最高齢の英語落語家・八笑さんの「夏の医者」の脱力感ある蟒蛇(うわばみ)は何度観ても面白い。遊宴さんも即興の舞姿がシャンソン「枯葉」の前奏にとても合致してかつユニーク、一番稽古されたらしいフランス語の歌の部分もなかなかのものと思わせます(実際のところは不明)。「みょうが宿」で久し振りに登場されたこいとさんは、流暢な英語もさることながら、お顔と声の表情がとても豊かでかつ可愛らしいのが素晴らしい。ほぼレギュラーの茶里さんは、本職が学校の先生、演目が「宿題」ゆえ模造紙やホワイトボードを駆使しての板書、ビジュアルつきの落語となりました。算数、英語ともに苦手の私でもかなり分かった気にさせてかつ笑えました。そしてほとんど毎回トリを務めて頂いている喜亭さん、常にご自身の翻訳・解釈で毎回違う演目をこなされる才能と情熱に脱帽します。今日はわざわざ明石からファンの方が荒天にもめげず来られていたのもうなずけます。

いつも乗せ上手の笑人さんは、3週間のアメリカ口演を終えてますます腕に磨きがかかり、ワークショップの最後には、4人を前に並ばせまとめて小噺指導、また会場の全員に「I scream.」と叫ばせました?!。

伝統にしばられない、誠に英語落語らしい英語落語の会になりました。天候への懸念から、アフター・ショウ・パーティの準備をしておらず、残念!>

      

◇第86回「西成寄席」                   (平成29年8月25日)

  •  と き   平成29年8月25日(金) 午後6時30分開演 (30分前開場)
  • ところ   西成区民センター 2階会議室 (大阪市西成区岸里1-1-50)                    
  • 入場料
    1,300円
    (65歳以上・身体障がい者手帳等をお持ちの方は800円)
  • 番組    「宿屋町」    月亭秀都
           「商売根問」   森乃石松

           「夏の医者」   桂春若
             仲入り
           「天災」     桂よね吉
           「船徳」     笑福亭岐代松                                             <お陰様で今回も前回同様65歳未満の一般のお客様が昨年度よりやや多くご来場いただきました。開演時間を僅か15分ですが遅くした効果かと喜んでいます。
     毎回の出演者を、20年前の名鑑でチェックするのが習慣になっています。その名鑑に本日の出演者のうちお二人が載っておらずページ隅にメモ書きすることにも感慨を覚えますが、春若師匠にはこれまで1回の休場もなく全回出演いただいていることにも今更ながら感嘆します。本日も師匠の軽妙な「夏の医者」で中入り。
     名鑑には4番手のよね吉師の入門間もない頃の写真が(まもなく吉朝師匠の13回忌とのこと)。イケメンが多い吉朝師匠一門の中でも誠に初々しい細面の男前。登場されたお姿は、見る影も…いや大変貫禄のついた大御所の風格。演じられた「天災」はやはり耳慣れた「便所にはまる…紅羅坊名丸」先生の出てくるのとは一味違う吉朝師匠流の「天災」(心学者の名前は堀定勘兵衛?)で懐かしくも新鮮でした。
     トリの岐代松師匠は、20年前の写真とあまり変わらない面立ち。ご自身で舞台を大阪・神崎川に変えた「船徳」を熱演途中、突然お客様のケイタイが鳴り出し、それがなかなか止まらない。ようやく止まったかと思ったらまた鳴り出す。高齢のその女性もうろたえておられましたが、我々スタッフも気が気でなかったところ、岐代松師匠は少しも騒がず、その着メロ音が「川の流れのように」だったのをとらまえて笑わせたり、噺の流れは渦巻きはしましたが完全には途絶えず、雰囲気を保ったままうまく急場をしのいでいただきました。全86回、430席の中でも記憶に残る1席になること間違いなし。後の打ち上げでも格好の肴となりました。>

      

◇Tennojimura-yose English Rakugo Part13      (平成29年6月11日)

Jun.11th 14:30

at Sanno fukushi kaikann       

Admission 500 yen

      <Program>

1.Longevity by Hasshow(八笑)
2.A Complaint Bag by Arara(あらら亭あらら)
3.My Beautiful Wife  by Charley(須磨乃家茶里)
4.Workshop  by Showto(笑人)
5.Gonsuke’s Fish  by Corey(こうりい)
6.Mailholic Family    by Kitty (西ノ家喜亭)

今回は妙齢の大阪おばちゃんが多数お越しいただいたのが一番の特徴でしょうか。開演前の会場が賑やかなこと。またKonekoさんが応援に来てくださり、〇丸さんとの三味線の連弾でお囃子も一段と賑かでした。この賑かさに乗って、演者も飛び入り前座のSakuchanから、古典も創作も何でも自家薬籠に納める驚異の落語英語力・トリの喜亭さんまで皆さん快調。なかでも大阪おばちゃんから一番エネルギーを戴いたのは久しぶりに登場のあららさんかな?!
 一方で、これまでより少なかったのが外国人のお客様。しかし、以前近くのゲストハウスに宿泊して来場されたドイツ人の女性が再び来られ、笑人さんのワークショップに登壇。外国人のリピーターは他にも2人いらっしゃって嬉しかった。
 新今宮駅前に星野リゾートが関西観光の拠点ホテルを建設!長年この地域のポテンシャルに注目してきた者にとってこの上ない朗報です。商店街、ゲストハウス群の皆さんとともに、私たちも頑張ります。>
  
  

◇第7回「てんのじ村寄席・寿恵広ガロ落語会」  (平成29年5月20日)

◇と き  平成29年5月20日(土) 午後2時開演 (午後1時30分開場)

◇ところ    山王福祉会館 (大阪市西成区山王2丁目13番)    

◇入場料  無料

◇番 組       唐亭一寸風「時うどん」/  七福亭茶錦「河豚鍋」/  らくてん亭水車「八五郎坊主」/
(中入り)/  古印亭勝丸「猫の茶碗」/  天満家哲ちり「口入屋」

第1回と第2回のお客様が8人だったので、末広がろうという想いで名付けたこの落語会。今回ついに33名となり、4回連続の増加、まだまだ寿恵広ガロの状態です。今回は泉笑会のベテランお二人の胸を借り、らくてん会のメンバーが中トリ、大トリを務めさせていただく形となりました。力不足を感じつつも、反応の良いお客様に助けられ、何とかオチでも笑いを頂戴して高座を降りることができました。後の打ち上げは、3月に同じ動物園前商店街で場所を移されたアジア料理のお店“ロータス”さんで。メンバー外の落語仲間も参加して、いつもの反省しない反省会とは打って変わった学生落研の様相。平均年齢は60歳台後半か?。>
  

◇Tennojimur-yose English Rakugo Part12      (平成29年2月4日)

Part 12
Feb.4th 14:30
at Sanno fukushi kaikann
Admission 500 yen
<Program>
1.Oiraku-buro (Elderly Pleasure Spa)  by Hasshow(八笑)
2.Gonsuke’s fish by Fu-on(風音)
3.Let’s study Osakan Dialect  by Yuen(遊宴)
4.Short Stories  by Corey(こうりい)
5.Workshop  by Showto(笑人)
6.Peacemaker Kosuke    by Kitty & Charley(西ノ家喜亭・須磨乃家茶里)

<今回も多彩な演者、多彩なお客さまで盛り上がりました。出演2回目のアメリカ人こうりい(Corey)さん、出演3回目、世界最高齢の英語落語家・八笑さんに加えて、ベトナムからの留学生で初出演の風音(Fu-on)さんも、大いに笑いを取りました。今回アジア系外国人のお客様が多かったのは風音さんと留学生のお世話をされている遊宴さんのお陰と思います。乗せ上手な笑人さんのワークショップには、俳優で現在USJで働いておられるというジョンさんが登壇。「Where are you from?」の問いに「I’m from my mother.」は本日の秀逸、秀逸! そして、トリは喜亭さんと茶里さんのリレー落語。上方落語の古典、長丁場の「胴乱の幸助」を、ほぼそのまま英語でやって最後までお客様を掴んで離さず、サゲでもドォーッと笑いを取って演じ切った(浄瑠璃の「ちぇ~あんまりじゃわいな」はこらもうどうしても日本語)。世話人としても感激、感動、感謝、感服の好演でした。>