らくてん会

らくてん会は西成寄席のお世話とアマチュア落語・演芸のサークルです。

活動全体

◇Tennojimur-yose English Rakugo Part10      (平成28年6月11日)

Part 10
Jun.11th(sat) 14:30
at Sanno fukushi kaikann
Admission 500 yen
      <Program>
1.Monkey  by Karanenbutsu(六斎亭空念仏)
2.Idle Husband  by Arara(あらら亭あらら)
3.Tengu  by MT(MT)
4.Hana Ikada    by Charley(須磨乃家茶里)
5.Workshop
  by Showto
(笑人)
6.Magic  by Mr.Captain Magic(キャプテン・マジック)
6.You are My Angel  by Kitty(西ノ家喜亭)

6月11日(土)に第10回目の「てんのじ村寄席・英語落語の会」を開催しました。お客様の数はやや少なめでしたが、その分外国人の方が4割を占め、これまで以上に国際的な雰囲気の会になりました。アメリカ、フランスに加え、今回初めて中国や韓国といった東アジアの方々も。皆さん後の打ち上げパーティーにも参加いただいて盛り上がり嬉しい限りです。にぎわい亭から中学1年生の空念仏くん、英楽亭からMTさん、またマジックのミスター・キャプテン・マジックさんに初めて出演いただいたのも今回の収穫です。>
 
第10回てんのじ村寄席パンフおもて 第10回てんのじ村寄席 パンフ-2

 

◇第81回「西成寄席」                 (平成28年5月27日)

  •  と き   平成28年5月27日(金) 午後6時15分開演 (30分前開場)
  • ところ   西成区民センター 2階会議室 (大阪市西成区岸里1-1-50)               
  • 入場料
    1,300円
    (65歳以上・身体障がい者手帳等をお持ちの方は800円)
  • 番組
    「うなきや」       露の眞
    「明石飛脚」      笑福亭鉄瓶
    「のめる(二人癖)」  桂春若
    中入り
    「ひらのかげ」     笑福亭右喬
    「宿屋仇」        桂米左

    <前回に第80回・丸20年を記念する「西成寄席スペシャル」を開催しての1回目、初心に帰って…の思いです。第1回のトリで5代目故・桂文枝師匠が演じられた「宿屋仇」を、その折には1番手であった桂米左師匠がトリで演じられました。初回のころ、今回1番手の露の眞さんは小学生。番組構成をご手配いただきつつ、初回から1回も欠かさず出演いただいている桂春若師匠に今更ながら感服しています。>H28.5.27西成寄席第81回-2

◇第27回「町家寄席」                  (平成28年4月24日)

出演第27回目

・と き   平成28年4月24日(日) 午後2時開演

・ところ  大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)

・番 組  一山亭南坊「夢の喧嘩」 / らくてん亭水車「七度狐」 /
猪名川亭青波「三味線漫談」 / 立の家猿之助「堪忍袋」

<久し振りに座敷の方まで満席になる盛況でした。一同張り切り、お客様の反応もまたよし、館のご担当にも喜んでいただいて、まことに三方ニコニコの第27回目となりました。平成の吾妻ひな子と呼ばれ・・たい青波さんの三味線漫談にはもっと聴きたかったの声。急きょ演目を替えられた猿之助さんの「堪忍袋」は爆笑の嵐を呼び、このネタでも日本一がとれそうな・・>
  

  

◇第5回「てんのじ村寄席・寿恵広ガロ落語会」  (平成28年5月21日)

◇と き  平成28年5月21日(土) 午後2時開演 (午後1時30分開場)

◇ところ   山王福祉会館 (大阪市西成区山王2丁目13番)         

◇入場料  無料

◇番 組  一山亭南坊「子ほめ」 / 七福亭茶錦「喧嘩長屋」/ 古印亭勝丸「稽古屋」/ (中入り)/
らくてん亭水車「酒の粕」/ 柱祭蝶「野崎詣り」

<第1回目のお客様が8人だったことから末広がろうと名付けたこの落語会。前回あたりからようやく上向く気配をみせ、今回は当初の3倍増になりました。会場のキャパからすればまだ5分咲といったところ。大阪のディープ・サウスの片隅にいつかきっと満開の花を咲かせやしょう。三味線は今回初めてまきぞうさんが担当。水車の出囃子「森の水車」は殆ど譜面初見で軽くクリア、ハメモノの多い番組を見事にこなされ有難い限りです。あとの打ち上げでは勝丸さんはじめ泉笑会の面々の元気なことに脱帽。なお、水車の「酒の粕」、前の小噺を工夫するつもりが間に合わず、実質は苦肉の策で合体させた「にぎやか寿司」のネタおろしで関係者唖然。>

 
 
 
    

◇第51回「らくてん寄席」                 (平成28年3月19日)

◇日 時  平成28年3月19日(土) 午後1時30分開演 (午後1時開場)
◇場 所  西成区老人福祉センター 1階大広間
          大阪市西成区梅南1-4-27(地下鉄「花園町」駅西へ200m)
            ☎06-6654-2951
◇入場料  無料
◇番 組
  一山亭南坊「道具屋」 / らくてん亭水車「七度狐」 / 天満家哲ちり「鴻池の犬」 /
猪名川亭青波「三味線漫談」/ 唐亭一寸風「胴乱の幸助」
  
   (鳴り物:らくてん亭さくら、ほか)

<「七度狐」と「胴乱の幸助」、30分を超える演目が2つもあり、お客様への負担をちょっと心配しました本日のらくてん寄席。お蔭さまで途中退席もなく最後まで笑いが絶えない嬉しい結果となりました。アマチュアながら「平成の吾妻ひな子」の域に近づいている青波さんの三味線漫談に大いに助けられました。>

  
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◇第80回「西成寄席」                    (平成28年2月20日)

第80回記念

  •  と き   平成28年2月20日(土) 午後2時開演 (30分前開場)
  • ところ   西成区民センター 1階 ホール (大阪市西成区岸里1-1-50)                   
  • 前売り    800円(80回特別料金)(西成区民センターにて販売中)
    当日券 1,000円
    (65歳以上・身体障がい者手帳等をお持ちの方は当日も800円)
  • 番 組  
    笑福亭呂好  「みかん屋」
    桂 坊枝    「天王寺詣り」
    桂 春若    「十三石」
    仲入り
    桂 吉坊    「ふぐ鍋」~踊り「せつほんかいな」
    笑福亭鶴光  「試し酒」

    <あいにくの雨天にかかわらず、予想を上回る500名弱、400数十名のお客様にお越しいただきました。当日券だけでも普段の会議室での入場者数を大幅に上回る盛況となりました。演目は、いつもとは違うお客様が来られることを見越して、当日のお客様を見てから決める方式。これが幸いして、坊枝師のご都合で急きょ出演順を変更するハプニングもなんのその、最初からまことにスムーズに盛り上がり、吉坊師の珍しい「せつほんかいな」の踊りまで加わって、つかみの天才(春若師匠曰く)、東京が離さない鶴光師匠のサービスたっぷりの現代版「試し酒」でついにホール全体が沸点に達しました。。鶴光師匠は残念ながらそのまま東京へ帰られましたが、後の打ち上げも大いに盛り上がり、引き続き第90回、100回に向けて力の湧く、記念の一日となりました。>
      【西成寄席】80回記念チラシ-2    img047-2

◇第16回「らくてん西寄席」               (平成28年1月30日)

  • と き   平成28年1月30日(土) 午後1時30分開演
  • ところ   西区老人福祉センター
  • 入場料  無料
  • 番 組   唐亭一寸風「時うどん」 / らくてん亭水車「二番煎じ」/           天満家哲ちり「質屋蔵」/ 一山亭南坊「看板の一」/ 笑人「軒づけ」
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◇Tennojimura-yose English Rakugo Part9      (平成28年2月13日)

Part9
Feb.13th(sat)  14:30
at Sanno fukushi kaikann
Admission 500 yen

      <Program> 

1.A Man in a Hurry  by Hasshow(八笑)
2.Blowfish Hot Pot  by Eihei(英楽亭英平)
3.Silver Host  by Kitty(西ノ家喜亭)
4.Workshop  by Showto(笑人)
    Let’s perform short Rakugo story  with Rakugo instructor

5.White Lion  by Duke KanaDA(龍耒彼方゛)
6.Gonsuke’s Fish  by Koito(こいと)

◇第79回「西成寄席」                  (平成27年11月27日)

  • と き   平成27年11月27日(金) 午後6時15分開演 (30分前開場)
  • ところ   西成区民センター 2階  (大阪市西成区岸里1-1-50)                    
  • 入場料  1,300円 (65歳以上・身体障がい者手帳等をお持ちの方は800円)
  • 番 組   
    「動物園」     桂 あおば
    「千早振る」   桂 二乗
    「兵庫舟」     桂 春若   
    仲入り
    「しらみ茶屋」  笑福亭 生喬
    「井戸の茶碗」  桂 梅団治
    2~3日前から急に寒くなりましたにもかかわらず、大勢の熱心なお客様にお越しいただきました。会場後方から観るとお顔が故・四代目桂文枝師匠とそっくりな生喬師匠のなんともおかしく軽妙洒脱な虱カイカイ手踊り「しらみ茶屋」。そしてまったく好対照、侍が二人も出てくる江戸流の人情話を不自然でない上方落語に仕立て上げ、お客様を引き付け笑わせ唸らせました梅男治師匠の「井戸の茶碗」など。今夜も「あー落語てえーなあ」と思いつつ打ち上げへ…>