らくてん会

らくてん会は西成寄席のお世話とアマチュア落語・演芸のサークルです。

活動全体

◇Tennojimura-yose English Rakugo Part8      (平成27年10月31日)

Part8
Oct.31st(Sat.) 14:30
at Sanno fukushi kaikan

      <Program>

  1. Eye Doctor  by Wasabi (英楽亭わさび)
  2. Onomatopoeia  by Showto(笑人)
  3. Robo-GOldman Robot(桂三枝 作)  by Yuen  (にぎわい亭遊宴)
  4. Workshop  by Showto (笑人)
  5. Sake Tasting  by Charley (須磨乃家茶里)     
  6. The Lost Wallet  by Kitty  (西ノ家喜亭)

 <ディープな大阪の当会場へ安定して大勢のお客様にお越しいただけるようになってきた気がします。外国人の
お客様も、フランス、カナダ、中国、ブルガリア、ニカラグアとますます多彩に。演者では今回はじめて英楽亭から
参加いただいたのも朗報です。>
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主催:てんのじ村・英語落語の会実行委員会

Suponsored by Tennojimura-yose English Rakugo Promotion Committee

 

◇第50回「らくてん寄席」                 (平成27年10月17日)

◇日 時  平成27年10月17日(土) 午後1時30分開演 (午後1時開場)
◇場 所  西成区老人福祉センター 1階大広間
          大阪市西成区梅南1-4-27(地下鉄「花園町」駅西へ200m)
            ☎06-6654-2951
◇入場料  無料
◇番 組
  唐亭一寸風「狸さい」 / らくてん亭水車「まめだ」 / 天満家哲ちり「いもりの黒焼き」 /
隣乃玄張「犬の目」
  (特別出演)
桂福丸
(桂春団治一門・桂福団治門下) 「軒付け」     (鳴り物:らくてん亭さくら、ほか)

<たくさんのお客様にお越しいただき第50回記念のらくてん寄席を楽しく賑やかに開催しました。第30回にも出ていただいた特別出演の桂福丸師からは「温かい雰囲気で長年続けてらっしゃることが素晴らしい」とのメールが届きました。第1回は忘れもしないまだ会場が畳敷きですべて座布団の席、当時の館長さんが張り切ってぎっしり70名のお客様でした。で、第2回は7名。我々がどういう者か判ってしまった訳でございますねえ。あれから約17年、レギュラーの演者も多少は上達したかもしれませんし、また本日出演の玄張さん、カメラマンをしていただいた笑人さんはじめ会友の方々、ゲスト出演の方々、センター職員の皆さんにもお助けいただき、そして何よりもお客様に辛抱強くお付き合いいただいて今日を迎えました。 皆さん有難うございます。演者もスタッフも歳を重ねてきましたが、まだまだやりまっせ。どうぞよろしくお願い申し上げます。>

         
       
  
  
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◇第78回「西成寄席」                 (平成27年8月28日)

第78回「西成寄席

  •  と き   平成27年8月28日(金) 午後6時15分開演 (30分前開場)
  • ところ   西成区民センター 2階  (大阪市西成区岸里1-1-50)           
  • 入場料  1,300円 (65歳以上・身体障がい者手帳等をお持ちの方は800円)
  • 番 組 「子ほめ」   桂 慶治朗 「手水廻し」  笑福亭 呂竹 「天狗裁き」  桂 春若 仲入り 「住吉駕籠」  笑福亭 遊喬 「猫の忠信」  桂 花團治 (桂 蝶六 改め )
  • <「落語は情景描写。ギャグで笑わすのは漫才。」と後の打ち上げで春若師匠。当夜の「天狗裁き」「住吉駕籠」「猫の忠信」では、まさにこの言葉がふさわしい3師匠それぞれの上方落語の世界を楽しませていただきました。3代目花団治師匠のお名前どおり花のある噺しにもしびれました。古典らしい古典が並んだ…と思っていたら、「天狗裁き」は上方では滅んでいたのを故・米朝師匠が復活された、中身はほとんど桂米朝作と言ってよいものと春若師匠。今回は勉強になりました。>
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◇第15回「らくてん西寄席」              (平成27年7月11日)

  • と き   平成27年7月11日(土) 午後1時30分開演
  • ところ   西区老人福祉センター
  • 入場料  無料
  • 番 組   湊家紅米「天災」 / 唐亭一寸風「代書」 /              天満家哲ちり「初音の鼓」/ 五月家都々呂「ちしゃ医者」/
    らくてん亭水車
    「高津の富」
    (鳴り物:らくてん亭さくら他)
    <前回欠場の哲ちり、水車が揃って復帰。一方で南坊と小茶子があきませんでした。小茶子は「足の膝が痛い」-足以外に膝はありませんが-3度も水を採る重症の様子。お陰さまで、急遽お願いしました紅米さん、そして初登場の都々呂さんが会場を沸かせてくださり、水車の慣れないトリまでお客様の笑いは絶えず、感謝、感謝!>
    らくてん西寄席第15回

◇第49回「らくてん寄席」                (平成27年7月18日)

第49回
◇日 時  平成27年7月18日(土) 午後1時30分開演 (午後1時開場)
◇場 所  西成区老人福祉センター 1階大広間
          大阪市西成区梅南1-4-27(地下鉄「花園町」駅西へ200m)
            ☎06-6654-2951
◇入場料  無料
◇番 組  一山亭南坊「看板の一」/ 唐亭一寸風「代書」/ 四笑亭〇丸「元犬」/ 
        天満家哲ちり「ぞろぞろ」/ らくてん亭水車「高津の冨」
        (鳴り物:らくてん亭さくら、ほか)
<当寄席・三大名物のうち、①レギュラー以外にお一人出演いただく(久しぶりに四笑亭〇丸さん)のと②2番手の頃に廊下側からラジオ体操の館内放送が漏れ聞こえる(写真はこれに立ち向かう一寸風さんとお向かいの玉突き大会会場)のは変わらずでしたが、残念ながら③シメのかっぽれ踊りは、小茶子さんが「足の膝が痛い」-足以外に膝はありませんが-とのことでお休みとなりました。一方で、哲ちりさんが半年ぶりに復帰するという嬉しいことも。
次回は10月17日(土)、第50回記念。ご縁があって第30回にも出ていただいた桂春団治一門・桂福団治門下の桂福丸さん(http://www.hanjotei.jp/data/rakugoka/index.php?hanasika_ID=60230)に特別出演いただきます! 皆さん来てね!>

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◇第77回「西成寄席」                  (平成27年5月29日)

  •  と き   平成27年5月29日(金) 午後6時15分開演 (30分前開場)
  • ところ   西成区民センター 2階  (大阪市西成区岸里1-1-50)                          地下鉄・四つ橋線「岸里」駅東へ徒歩1分、                       地下鉄・南海電車 「天下茶屋」駅南へ徒歩5分
  • 入場料  1,300円 (65歳以上・身体障がい者手帳等をお持ちの方は800円)
  • 番 組
    「犬の目」   露の 瑞
    「天狗さし」  笑福亭 喬介
    「鹿政談」   桂 春若
    仲入り
    「口合小町」  桂 わかば
    「夢八」     笑福亭 学光                                                     
    <とても5月とは思えない真夏日の夕刻、熱心なお客様が集まりました。近年なかなか珍しい演目が並びました。「天狗さし」も「口合小町」も故桂米朝師匠のCDでしか聴いたことがないネタ。聴き込んでいるうちに、何故かわかば師の色黒のお顔がどことなく*名付け親・米朝師匠のお顔に似てきて驚きました(*ざこば師匠から「ざこね」と名づけられる寸前だったとか)。「夢八」は、かつて松鶴師匠や五郎兵衛師匠で聴いたような気がしますが、学光師匠のも、くどくなくあっさりでもなく、一度で絶対に忘れられなくなったと思います。長年にわたり献身的に阿波踊りの連のお世話をされている由、後の打ち上げで伺いなるほど学光師匠と。>OLYMPUS DIGITAL CAMERA

◇第3回「てんのじ村寄席・寿恵広ガロ落語会」  (平成27年6月14日)

◇と き  平成27年6月14日(日) 午後2時開演
◇ところ    山王福祉会館 (大阪市西成区山王2丁目13番)
◇番 組  七福亭茶錦「太田道灌」/ 柱 祭蝶「紙入れ」/ らくてん亭水車「豊竹屋」/ 
       中 入/ 唐亭一寸風「天災」/ 隣乃玄関「一文笛」

<てんのじ村寄席のサブタイトル-「泉笑会・らくてん会合同の会」を、今回から「寿恵広ガロ落語会」と改称させていただきました。お客さんの数こそなかなか末広がりませんが名張や神戸といつた遠方から熱心な泉笑会ファンの方々もお越しいただき、一同張り切って演じました。こういうアットホームな雰囲気もいいなと語りつつ、打上へ。山王・動物園前界隈のディープな大阪の夜を堪能しました。>


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◇Tennojimura-yose English Rakugo Part7     (平成27年6月6日)

Jun.6th 14:30  

at Sanno fukushi kaikann       map on the special page

Admission 500 yen

      <Program>  

1.Tairabayashi    by Charley (須磨乃家茶里)
2.Heartfelt Service  (桂三枝作)  by Yuen (にぎわい亭遊宴)
3.Momotaro    by Arara (あらら亭あらら)
4.Workshop    by Showto (笑人)
5.Tokiudon  (or another surprise story)    by Duke KanaDa (龍耒彼方゛)
6.Silver Wedding Bell (桂三枝作)   by Kitty (西ノ家喜亭)

主催:てんのじ村・英語落語の会実行委員会

Suponsored by Tennojimura-yose English Rakugo Promotion Committee

 

◇なにわの夜ばなしon屋形船(関連事業)     (平成26年10月18日)

平成26年10月18日、土曜日、台風一過の清々しい秋の夕暮れに、義太夫版「三番叟」の賑やかな囃子に迎えられて乗船。まずは林家染左師匠の落語「豊竹屋」で愉快な義太夫オタクを楽しんだあと、 津田和明氏に大阪が産み育てた世界の宝・文楽の過去・現在・未来について縦横無尽に語っていただきました。 国立文楽劇場を所管する独立行政法人の元理事長としてのご体験をもとにした、文楽の現状へのユーモアを交えた愛情いっぱいの批評や励まし、提言に、参加者の皆さんの文楽をこの大阪で盛り立てたい思いはさらに高まったものと拝察しました。乾杯の後しばらくして始まったグループごとのアピールもだんだんと宴会風に盛り上がり、さらにクイズ、謎かけ、合唱と続いて、最後は大阪締めでお開き。 秋の夜長が短く感じる2時間半でした。

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〇テーマ 文楽-大阪が支える世界の無形文化遺産   

〇日時 平成26年10月18日(土曜日)  

   集合(八軒屋浜船着場)午後5時15分  出航・午後5時45分  帰航(八軒屋浜船着場)午後8時15分

〇内容

 <おはなし>

  講演 「文楽-大阪が支える世界の無形文化遺産
             津田和明 氏 (独立行政法人日本芸術文化振興協会元理事長・サントリー株式会社元副社長)

  落語 「豊竹屋」 林家染左 師          

 <お食事とご歓談そして大川の美し夜景>

参加料   10,000円 (大阪屋形船乗船料、飲み放題・飲食費、税サービス料込)

◇主催:NPO法人伝統文化みおつくし倶楽部(http://www.miotsukushi.npo-jp.net/

 ・ 共催:大阪らくとぴあ倶楽部準備室(http://rakutopia.jp

 

◇第76回「西成寄席」                  (平成27年2月27日)

第76回「西成寄席

  •  と き   平成27年2月27日(金) 午後6時15分開演 (30分前開場)
  • ところ   西成区民センター 2階  (大阪市西成区岸里1-1-50)           
  • 入場料  1,300円 (65歳以上・身体障がい者手帳等をお持ちの方は800円)
  • 番 組
    「道具屋」   桂 二葉
    「猫の皿」   林家 卯三郎
    「代 書」    桂 春若
    仲 入
    「青い瞳をした会長さん」  笑福亭 鶴二
    「胴乱の幸助」         桂 文喬                                                
    <「すぐに終わりますので」というのがトリを気遣う前4人共通のまくら。岸里駅前の様子が変わるほどお久しぶりの鶴二師匠が軽妙な現代噺で会場を沸かした後、満を持して登壇された当寄席初の文喬師匠、最初の一言が「私はたっぷり」。期待に違わない先代文枝師匠譲りの古典噺にお客様も満足のご様子。あっという間のきっかり2時間でした。>
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