- と き 平成30年2月10日(土) 午後1時30分開演
- ところ 西区老人福祉センター
- 入場料 無料
- 番 組 らくてん亭水車「源太と兄貴」/ 唐亭一寸風「上燗屋」/ 一山亭南坊「持参金」/ 猪名川亭青波「ウクレレ漫談」/ 天満家哲ちり「野崎詣り」
(鳴り物:らくてん亭さくら、ほか)
・と き 平成29年12月10日(日) 午後2時開演
・ところ 大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)
・入場料 館への入場に観覧料600円が必要です(65歳以上無料)
・番 組 一山亭南坊「酒の粕」/ 天満家哲ちり「ふぐ鍋」/ 柱 祭蝶「池田の猪買い」/ 隣乃玄関「代書屋」
<らくてん会としてこの「町家寄席」に出させていただくのは、今回で第30回目です。年2回の出演でもう15年が経ちました。感慨一入の今回、お客様の入りでもほぼ満席という近時稀な嬉しい結果となりました。
番組の面では、まず哲ちりさんが初めて丸坊主で高座に上がられたのが印象深いことでした。そして、3番手に予定していた玄関さんが仕事の都合でどうしても少し遅れての到着となることから、トリの祭蝶さんと交代いただくというのも、初めての出来事でした。世話役としては心配しないでもなかったのですが、さすがのご両人、祭蝶さんが沸点まで熱した会場をそのまま沸き返らせて終えることができました。
後の打ち上げには、義太夫の元太夫お師匠さんまで参加いただき、これも初めての貴重な回となりました。本日は、嬉しめでたし。かなり高齢化が目立ってきたらくてん会ですが、まだまだ元気に盛り上げていきたいと思います。>
Feb.4th 2018 14:30~
at Sanno fukushi kaikann
Admission 500 yen
<Program>
1.Jugemu by Karanenbutsu(六斎亭空念仏)
2.A man in a Hurry by Hasshow(八笑)
3.Twinkle Twinkle Little Star by Charley(須磨乃家茶里)
4.Workshop by Showto(笑人)
5.Wonderful Japan by Irina(いりな)
6.Is he a China or a Japan guy ? by Kitty (西ノ家喜亭)
主催:てんのじ村・英語落語の会実行委員会
Suponsored by Tennojimura-yose English Rakugo Promotion Committee
◇と き 平成29年11月4日(土) 午後2時開演 (午後1時30分開場)
◇ところ 山王福祉会館 (大阪市西成区山王2丁目13番)
◇入場料 無料
◇番 組 柱 祭蝶「兵庫船」/ 隣乃玄関「代脈」/ 唐亭一寸風「七段目」/ 中入り/
らくてん亭水車「源太と兄貴」(笑福亭仁智・作)/ 古印亭勝丸「質屋蔵」
<開場直前から雲行きがあやしくなりはじめましたが、今回も大勢のお客様にお越しいただきました。
水車は、先日ネタおろしした「源太と兄貴」(笑福亭仁智師匠・作)に再度挑戦。手ごたえがあったところも、なかったところも。このネタは短いコントが集まったようなもの-例えば全部に共通の「源太!」のセリフも、場面ごとに合った叫び方を工夫すべしと、後の打ち上げで、この演目の熟達者、玄関さんから有難いアドバイス。年内に今一度挑みます。
他の面々は、すべて古典。祭蝶さん、玄関さんで盛り上げてもらった後の一寸風さんも、まきぞうさん(三味線・唄)らのハメモノに乗り、気持ちよさそうに「七段目」を演じ切りました。トリの勝丸さんは「質屋蔵」の長丁場。さすが噺の運びも、お頭の方も、光ってました!>
前日から急にうすら寒くなり気がかりでしたが、今回も大勢のお客様にお越しいただき嬉しい限りです。
秋の回には毎年出ていただいていた隣乃玄関さんが今回無理となりましたので、水車が彼のテイストの演目をと「源太と兄貴」(笑福亭仁智師匠・作)を演りました。彰太郎さんに沸かせていただいた後に飛び込みましたが、大爆笑ネタのはずがまあソコソコあぶくは出てましたがといったところで…水車自身生煮えの状態で終わってちょっと悔しい。で…もう一回、今度は玄関さんも出られる「てんのじ村寄席・寿恵広ガロ落語会」で挑戦させていただきます。
続くあん光さんに再沸騰していただき、一寸風さんの「くっしゃみ」まで盛り上がりました。今回は全員マイクなしの熱演。もっともスイッチが入ってないのに気づいたのは一寸風さんだけでしたが。
第55回
◇日 時 平成29年7月15日(土) 午後1時30分開演 (午後1時開場)
◇場 所 西成区老人福祉センター 1階大広間
◇入場料 無料
◇番 組 唐亭一寸風「つる」 / 一山亭南坊「犬の目」 / 猪名川亭彰太郎「饅頭こわい」 /
天満家哲ちり「世帯念仏」 / らくてん亭水車「舟弁慶」
<連日の猛暑にもかかわらず大勢のお客様にお越しいただきました。
今回の応援は池田の落語ミュージアム生の猪名川亭彰太郎さん。落研出身者のいない当会レギュラーとは違いがすぐに分かるお達者な口演で中盤を盛り上げて頂きました。演目は「饅頭こわい」。水車が水車でなかった昔々に演じたことがありますが、面白くない、長いで、内々では彼の「饅頭こわい」がこわい-と言われたものです。彰太郎さんのは、面白いうえに、身投げや狐の挿話は省かれていて短い。その代りマクラをたっぷりされ、これも面白くてお客様にはよかったと思いますが、あとにまだ2席、しかも最後に長尺のが控えていて、運営する身には、彰太郎さんのマクラはちょっとこわい!
レギュラー4人も、それぞれに好きなネタを楽しみながら演じました。水車は、冷房をかけすぎノドが弱っていたのでしょう、途中から声がかすれながらも、30分を優に超える大ネタを、縮めようという気はサラサラなく、やり切りました。それぞれに、アマチュアならではの満足に浸ることができました。お客様、堪忍ね?!>